塗装できます。但し、鉄部、木部其々専用塗料(種類が沢山あります)を使いましょう。
下地処理をしっかりしないと長持ちしませんので下地処理は入念に行います。
当社は外壁・屋根塗装の際に鉄部・木部・雨樋なども一緒に塗ります。
CASE 01 鉄部について
一般的には、外壁の色褪せより鉄部の色褪せが良く目立つ場合が多いです。
例えば、雨戸や窓サッシの上の小ヒサシの板金部分や板金製の屋根などです。
(鉄は錆びますので、錆びて腐食が目立つのは論外とします)
鉄部の色褪せが目立つ原因の一つとして、
比較的昔の家(10年以上前の新築)は外壁は淡い色、鉄部はこげ茶か黒の仕上げが多いです。
濃い色(黒・こげ茶)は日焼けによる色褪せが目立ちます。
淡い色(ベージュ・薄いグレー・アイボリー)は色褪せが判りにくい。
という事も考えられます。(白い窓枠の家で白い雨戸は色褪せが目立たない)
でも黒いアルミサッシに雨戸を白く塗れません。
方法の1つとしては、鉄部には外壁より耐候性のいい塗料をチョイスするという方法もあります。(例 外壁:シリコン塗装、鉄部:フッソ塗装)
外壁塗装工事のように足場を組んで作業する際は、外壁塗装と同時に鉄部も必ず塗るようするべきです。
雨戸・小ヒサシ・水切り板金等、外壁には沢山の鉄製部材がありますので、足場を設置している際にすべての鉄部を塗装しましょう。
もちろん塗装前の下地処理が悪いと鉄が錆びてきて塗装の寿命はみじかくなります。
CASE 02 木部について
木部も鉄部と同じで、足場を設置している際に塗装してあげましょう。
木部は専用の塗料で塗装しないと、塗膜剥離(メクレ)が簡単におきます。
例えば、下地処理なしで鉄部に塗る溶剤系の塗料を木部に塗ると、塗膜は耐候性に強くても木の表面にだけ着色している状態なので、すぐメクレます。
その上、次回の塗り替えの際にメクレの可能性がある旧塗膜を除去しないといけないので、その作業が大変です。
なるべく木部に吸い込むタイプ塗料を塗ってあげた方が数年後もメクレもなく、次回の塗装も上から塗れます。
庭の木部(ウッドデッキ・ラティス・フェンス)をDIYなどで、ご自分で塗る際にも専門家の人に相談して塗料を購入しましょう。
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