2014年6月14日 現場より
昨日報告しました、野洲市Oさま邸です、お世話になっています。
本日は下地調整〜下塗りまでの工程です。
一昨日の写真です。(目地コーキングを打ち直したところ)
実はこのお家の外壁旧塗膜は石材調(セラミック)塗装なので下地調整が必要になります。
カチオンフィラーで下地調整(セラミック塗装面)をします。
目地コーキング部分は柔らかいのでカチオンフィラーを塗るとクラックの原因になります。
そのため上の写真のように目地をマスキングします。
カチオンフィラー塗布後の写真です。新規で打ち直した目地はくっきり残っています。
側面もこんな感じです。この上に下塗り材を塗ります。
下塗り材(シーラー)を塗っている写真です。
今回使用する、日本ペイントの4Fフッ素です。(耐久性抜群です)
明日以降、中塗り⇒上塗りと使用します。
もちろん、雨樋・鉄部などの付帯部分にも使用します。
外壁だけ頑丈な塗料ではフッ素塗料を塗る意味がないですよね。
またつづきは報告します。